コエンザイムQ10(CoQ10)
コーキューテン、補酵素Q10とも呼ばれています。
コエンザイムQ10(CoQ10)は、脂溶性の補酵素の一つで、細胞一つ一つに存在し、日常生活を送る上で必要な細胞エネルギーを作り出すための重要な補酸素です。
人間の活動を支えているエネルギーはATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれ、その生成にコエンザイムQ10(CoQ10)は欠かせません。
主に心臓・骨格筋・腎臓・肝臓等に多く含まれ、不足するとATPが十分に作られないため、細胞機能や心臓の働きが低下し、体が疲れやすくなったり、息切れや動悸などの症状が現れます。
また、コエンザイムQ10(CoQ10)の、もう一つ重要な働きとして、強い抗酸化作用があり、不足すると酸化ストレスに対する免疫力が低下し、風や病気にかかりやすくなります。
このコエンザイムQ10(CoQ10)は、元々、うっ血性心不全の医療薬として用いられてきましたが、2001年 厚生労働省による薬食区分の改正で食品として認可され、そのことにより、今日ではサプリメントとして容易に補給することが出来るようになりました。
効能・効果
疲労・倦怠感の回復、狭心症・心筋梗塞・心不全・不整脈・高血圧の予防・改善、免疫機能の改善、糖尿病・ガン・生活習慣病・アルツハイマー・パーキンソン病の予防・改善、抗加齢・シワ・肥満・慢性疲労症候群の予防・改善、歯肉炎・歯周病の予防・改善、頭痛・肩こり・腰痛・関節痛の改善、冷え性・生理不順・めまい・むくみの改善
コエンザイムQ10(CoQ10)を多く含む食品
イワシ・サバ等の青魚、豚・牛肉・レバー、ブロッコリー・ほうれん草等の緑黄色野菜、ジャガイモ、大豆等の豆類
※脂溶性のため、油を使って調理すると吸収率が高くなります。
※コエンザイムQ10(CoQ10)は、体内での生産と食事からの補給により維持されますが、このうち、体内での生産能力は20歳前後をピークに急激に低下し、40歳前後から減少がさらに加速します。また、加齢による健康上の問題も増えるため、より多くのコエンザイムQ10(CoQ10)が必要となり、そのため、食品とサプリメントとの併用補給が不可欠となります。
食品に近い成分であることから安全性も高く、他のサプリメントとの併用も問題無いようです。
摂取量の目安
1日 30〜60mg
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